ブログ | Casa Bella 渋谷区神宮前 イタリア料理 カーサ ベッラ

お知らせ

数量限定のポルチーニコースを開始しました

この時期限定のフレッシュなポルチーニ茸を贅沢に味わい尽くす至極のフルコースを9月1日よりスタートしました。

各週、数量限定となります。

~コース内容~

ポルチーニ茸のクロスティーニ

ポルチーニ茸のフリット

ポルチーニ茸のトンナレッリ
または
ポルチーニ茸のリゾット
※どちらかをお選びいただけます

峯村牛のステーキ ポルチーニソース

ドルチェと食後のお飲み物

こちらのコースには「究極のカルボナーラ」は含まれませんのでご注意ください。

プリモピアットでも存分にポルチーニをご堪能いただきければ幸いです。

ご予約お待ちしております。

Zuppa romana  ズッパロマーナ

珍しいイタリア郷土菓子image0 (15)0516
日本で食べられるレストランは数少ない、
そんな知る人ぞ知るズッパロマーナ。
先日妊婦さんがご来店くださったので、
本来ならリキュールたっぷりのズッパロマーナを
マチェドニアを使ってサッパリ仕上げました。
とても喜んでくださりました。
少し蒸し暑くなり、
ドルチェもサッパリしたもので
締めくくりたくなる季節になってきましたね
ランチは前日までのご予約制、
ディナーも予約制にて営業しております。
ご来店前にお電話ください。

事前のご予約にて通常営業をしております

コロナのまん延防止が解除された3月末より、

営業時間につきましては通常営業に戻させて頂いております。

PRANZO 12:00~15:30

ランチは前日までのご予約をお願いいたします。

CENA    18:00~22:00

22時以降はバータイムの営業も再開しました。

ディナーおよびバータイムも事前のご予約をお願いいたします。

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2月14日から3月21日のまん延防止重点措置に伴う営業時間のお知らせ

政府からのまん延防止重点措置の適用により2月14日から3月21日までディナータイムは通常24時までのところ、20時まで営業とし酒類のご提供も自粛させて頂きます。引き続きランチ、ディナータイム共に1組様限定、完全予約制にて営業しております。

早いお時間にご来店が難しい方には短い時間でもお楽しみ頂けるコース、2月はCarnivalコースをご用意しております。

感染防止対策は十分に行っております、引き続きお客様のご協力をお願い致します。

Corso Natale *12月23~26日限定*クリスマスコース受付開始しました

カーサベッラのスペシャリテをより豪華にクリスマス仕様でお召し上がりいただける至極のディナーフルコースのご予約を受付開始いたしました。

2021年を締めくくるに相応しい、究極のカルボナーラやポルチーニ茸のラザニアなど
カーサベッラを代表する料理に、クリスマス限定の彩りが加わったクリスマス4日間限定のフルコースです。

メインのお肉料理では、地元長野県以外でお目見えすることが稀な希少な”信州峯村牛”をご用意しました。

お料理に合わせてソムリエ須田が厳選したペアリング(アルコールorノンアルコール)も+7700円にてお楽しみいただけます。

席数に限りがございますので、ご予約はお早目にどうぞ。

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オリンピックを終えての周辺状況と営業方針

【オリンピックを終えての周辺状況と営業方針】

なんとか無事にオリンピック、パラリンピックが終わり通行止めも解除され、交通状況は影響がなくなりホッとしております。

緊急事態宣言延長に伴い、9月末まで、20時までの時短営業を継続しております。また、ランチ、ディナーともに事前のご予約をお願いしておりますので、ご理解ご協力宜しくお願い致します。

カーサベッラ

再度の緊急事態宣言に伴うカーサベッラの方針について

2度目のコロナ禍、緊急事態宣言下での初夏を迎え、私たちレストランを営む者としても、複雑な想いでおります。

イタリア料理とワインは切っても切り離すことのできない関係にあるので、アルコールのご提供ができないこともとても残念に思います。

しばらくの方針といたしましては、ランチ・ディナータイムともに完全予約制とさせていただき、ご予約数を限らせていただきながら営業させていただきます。

20時クローズとなりますことご了承くださいませ。

ランチは前日までのご予約をお願いいたします。

休業のレストランも多く豊洲や肉屋といった仕入れ先が困り果てているので、少しでも力になりたくテイクアウトも再始動しております。

「奇跡のラザーニャ」をはじめ、人気のトリッパ、日替わりの魚介、前菜、焼菓子などご用意しておりますのでお電話またはHP、メールにてお問合せ・ご注文をお願いいたします。

1日も早く、マスクを外してイタリア料理とワインのアッビナメントを皆様と心置きなく楽しめる日が訪れますように。

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緊急事態宣言解除に伴い通常営業に戻させていただいております

新型コロナウィルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の解除が行われたことにより、私たちのレストランでも一旦通常通りの時間での営業に戻させていただきました。

引き続き、ご来店のお客様へのご来店直後の手洗いうがい、アルコール除菌につきましてはご協力をお願いしております。

またシェフはじめマネージャー、マダム共々引き続き自身の手洗いうがい、体調管理の徹底は元より、店内の一層の清掃・除菌に努めて参ります。

緊急事態宣言解除に伴い、ご予約がキャンセルになってしまったお客様が再度ご予約くださったり、「解除されたら一番に訪れたかった」と嬉しいお言葉と共にご予約くださる常連のお客様が多々いらっしゃったり、励まされる日々です。

テイクアウトではお届けすることができなかった【究極のカルボナーラ】もご提供できるようになりつつあり、心より感謝申し上げます。

皆さまにまたお目にかかれることを一同楽しみにお待ちしております。

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奇跡のラザーニャ

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多くのご注文をいただいている、カーサベッラのラザーニャですが【奇跡のラザーニャ】という名前に至った背景を、マダム越川里枝が綴りました。ぜひご一読いただけたら幸いです。

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父が亡くなって3ヶ月が過ぎた。
コロナの外出自粛要請で毎日がドタバタ。二人の男子兄弟とほぼ自宅でずっと一緒な日々は、正直あまりゆっくり悲しみにも思い出にも浸れる時間はない。そのおかげで寂しい想いもしなくて済むわけだから、家族とは改めて有難い存在だと実感する。

私たち夫婦のレストラン、ホスタリアカーサベッラもコロナ影響で3月よりキャンセルが相次ぎ、窮地に立たされている。なんとか融資の資金繰りを経て、この緊急時に少しでも皆さんのお役に立てたらと、テイクアウトを強化しはじめている。

【究極のカルボナーラ】が代名詞のような私たちのレストランだが、カルボナーラほどテイクアウトが非現実的な料理はない。そこで何が最も皆さんのご自宅で美味しく召し上がっていただけるか考え、出た結論は【特製ラザーニャ】。

これまでもひっそりとお持ち帰りができることをメニューの中などでお知らせし、常連のお客様から不動の人気を誇るシェフの自信作。これを皆さんに食してもらえたら、少しはリラックスしたり元気を出してもらったりできるのではないか。

それには確信もあった。
なぜなら、このラザーニャはただのラザニアではないからだ。

さかのぼること、去年の暮れ。
12月17日に膀胱癌で再入院した父が、危篤になり翌18日に主治医から呼び出しを受けた。

血の気がなく個室のベッドに横たわった父。もう意識もほとんどなく喋る気力もない変わり果てた父親の姿に対面し、涙がこみあげたあの恐怖が今も鮮明に蘇る。

「もう手の施しようがありません。いつどうなってもおかしくない状況です。」

冷静に放たれた言葉が何度も頭をリフレインする。

父親とここ数年ほとんど会ってもなく、口をきいてもいなかった事実は後悔しても仕切れない。まさかこんな形で再会することになるなんて。

改めて主治医の口から知らされる病状の経過と現実に、涙は止まらない。一人でどれほど苦しみ、悲しみ、孤独だったろう。胸が引き裂かれる想いだった。

その夜はパートナーのかたが病院に泊まり込み付き添ってくださることとなり、少しばかり安堵して2人の子供の保育園のお迎えに急いだ。

こんな時だって無情にも日常は回っている。

翌日19日も朝から病院へ。「お会いしたい方がいれば早めにいらしてください」との主治医の言葉に気が動転し、山手線の方向を間違える自分。冷静になりたくてもなかなかなれない自分がいた。

ほとんど何も食べることはできないとわかっていたけれど、シェフである夫の作ったラザーニャをわらをも掴む思いで少し持参した。

病院へ着くと昨日より少しだけ血の気が戻った父が横たわっていた。意識はほとんどなく、時々ほんの一瞬会話のようなものができる。すぐに眠りにいざなわれてしまい、これが癌の急速な進行を何より表す姿だと目の前に突きつけられる。

妹も到着し、パートナーの方と3人で少し談笑していると、父も楽しそうな声につられてか、意識が一瞬戻る。その隙に「てっちゃんのラザニア持ってきたよ。食べる?」そう聞いてみた。

かすかに頷く父。

水分を少し口にしたあと、温めたラザニアの香りが食欲をそそったのか、最期くらい美味しいものをと本能が求めたのか、信じがたいことに父がラザニアを食べたのだ。

1口、2口、3口、、、確か5口ほど。もう自分では食べることができなかったので、私がスプーンですくって口に運んであげた。

それから味を確かめるように頷き、「美味しい」と小さな声でつぶやいたことが嬉し過ぎて、状況を夫に電話で即座に伝えた。

夫も涙を堪えながら喜んでくれていた。
これは、私たちにとって信じがたい奇跡だった。

その後、父はあの危篤の状況からは絶対にありえないほどの回復を束の間見せてくれた。自分で再びスプーンが持てるようになり、車椅子にも乗って病院内を少し散歩できるまでになった。立ち上がる練習もした。リハビリ病院への転院も考えて準備するほど光は一瞬差し込んだ。

まさにクリスマスからお正月にかけて起きた奇跡だった。あの日ラザニアを口にした瞬間から、細胞が少し目覚めたのかもしれない。もうちょっと生きてやろうと思い直してくれたのかもしれない。

とにかく私の人生において信じがたく忘れがたく何にも変えられない宝物のような時間であったことは間違いない。

私は【奇跡のラザーニャ】と、
このラザニアを命名した。

父は入院後なんども私に病院食の不味さを酷さをこぼしていた。実際に見てもそのビジュアルから香りから酷く不味そうで、健常者でも手にとって食べたいと思うものではなかった。

運んでくる看護師さんですら食べたいと思わないと言っていた。そんな料理とも言えないただの栄養だけを考えた食べ物の塊の皿を、病人が食べたいと思うわけがない。

結局人にとって最も大事なのは生きる糧となる食事であり、それは単に栄養を口にするということではなく、味覚による思い出や誰かが愛情もって作ってくれた想いや、一緒に食べる人との会話を体に記憶させることで、細胞を喜ばせることでなくてはいけない。

父の死をもって私は新たな課題をもらった。あの日から思わずにいられない。日本の病院食を変えたい。そう使命感に似た何かを私は背負った気がする。

レストランを営む者として、少しでも医療の現場に関わり現実を変える動きをこれから少しずつしていきたい。

きっとコロナで苦しむ患者さん医療関係の方々を元気付けるのも、食でしかないと私は密かに確信している。

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【奇跡のラザーニャ】はお陰さまで、多くのお客様にご好評いただき、連日ご注文が後を経ちません。心より感謝申し上げます。

新型コロナウイルス拡大に伴う営業方針について

新型コロナウィルス拡大の影響を受け、私たちのレストランでは、ランチタイム、ディナータイム共にお迎えするお客様を2組までとさせていただきます。

お客様ご来店後の手洗いうがいアルコール消毒を義務付けさせていただき、別のお客様との距離は2mを取らせていただきます。

ランチは前日18時までのご予約を、ディナータイムは当日18時まで電話またはネットでのご予約を受付させていただきます。

18時以降ご予約なき場合はクローズとさせていただきますことご了承くださいませ。

当分はご近所のリピーターの方がメインのご来店となるかと思いますが、シェフの美味しい食事で少し気持ちのリフレッシュができますことを願っております。

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